『光が死んだ夏』は作者のモクモクれんさんによるホラーサスペンスで『ヤングエースUP』にて、2021年8月31日より連載されています。
2024年5月24日にアニメ化が発表され2025年の夏アニメで放送を予定している、今話題の人気作品になります!
そんな『光が死んだ夏』ですが、聖地は何県の地域が舞台になっているの?
方言が特徴的だけど、三重県・岐阜県どこの方言なの?
と思っている方もいるかと思います。
そこで今回は「光が死んだ夏の聖地は何県の地域が舞台に?三重・岐阜どこの方言?」
と題して
- 聖地は何県の地域はどこが舞台?
- どこの方言なの?
- 作中に使われている方言の意味は?
を見ていきたいと思います。
気になった方は、ぜひ最後まで読み進めてみてください。
それでは見ていきましょう!
Contents
光が死んだ夏の聖地は何県の地域が舞台?
『光が死んだ夏』は聖地が何県の地域を舞台にしているのか気になりますね。
舞台となっている地域は、山間部の集落の田舎村であることは確かです。
作者のモクモクれんさんはインタビューで、
「舞台となっている地方がどこかはハッキリ決めていないのですが…」
と話されている事から、聖地は何県のどこの地域が舞台となっているかはまだはっきりとは決まっていない様です。
ですが、登場する人物の車のナンバープレートが伊勢志摩ナンバーであったりSNS上では
- 渡会町がそんな雰囲気ある
- 土葬文化もある
- 三重には首とついた場所があるのでそこがゆかりの地なのでは?
と予想する声もありました。
その首がつく場所とは
血首ヶ井戸(ちこべがいど)甌穴
藤原千方という人物が、討ち取った敵の首を投げ捨てたことが名前の由来になっている穴
という場所でがあるそうで、『光が死んだ夏』の物語にも出てくるあの世と繋がる穴とゆかりがありそうなので、三重県が聖地の地域で舞台の可能性大ですね!
一方岐阜も、SNS上位では
- 田舎だから可能性あり!
- 土着信仰の話しを良く聞く
との声もありました。
首にゆかりのある首塚もある様です。
東首塚・西首塚
関ケ原合戦後、徳川家康が床几場で首実検をし、その後東西2ヶ所に埋葬。
関ケ原の戦いの規模を考えると非常に多くの戦死者が眠っているものと考えられる塚。
とこちらも首にゆかりのある地なので聖地の地域で舞台である可能性もありますね!
光が死んだ夏はどこの方言?
『光が死んだ夏』は方言がどこの方言なのか気になっている方が多い様です。
作者のモクモクれんさんは
「登場人物に特徴的な方言を使わせたかった」
と考えていたそうで、関西弁とは違う絶妙なラインを探し東海地方の山間部を選んだそうです。
こちらでは、候補に挙がっている2つの県の方言の特徴を見ていきたいと思います。
どこの方言?①三重
作者のモクモクれんさんは、参考にした方言は三重弁ですが、合っている自信はない。
とインタビューで話ていました。
なので、大体は三重弁が主体となっているようです。
三重弁は関西弁に属していますが、同じ三重弁でも北と真ん中の山と海で喋り方が結構違うのだそうです。
SNSでは三重県のどこの地域の方言なのか予想されていました。
- 三重県でも山の方の方言ではないか?
- 関西訛りが強いので南の方の方言っぽい
- 鈴鹿〜南の方
- 東西アクセント境界地帯方言の鈴鹿弁に近い
と読者は予想しているようです。
南の方と予想する声が多かったので、作者のモクモクれんさんは三重でも南の方の方言を参考にした可能性が高いですね。
どこの方言?②岐阜
もう1つの候補である岐阜県も特徴的な方言なので、SNS上では岐阜弁?と気になっている人も多かったようです。
三重県と隣同士なのもあり、共通した言葉や方言があるようです。
東海地方の山間部の方言を参考にしているというインタビューの内容から、岐阜弁も混ざっている可能性もあるかと思います。
SNS上でも
- 関西弁と岐阜弁が混ざってる感じ
- 訛りが岐阜っぽい
などの声がありましたが、関西弁が混ざっていることから三重を予想する声が多くなっていました。
ですが、三重弁をベースに東海地方の方言を参考にしているようなので、岐阜弁も混ざっているのではないでしょうか?
光が死んだ夏で使われていた方言は?
『光が死んだ夏』に出てくる方言がどういった意味だったのかを、こちらでは分かりやすく表にしてみました!
作中に使われている方言 | 標準語 |
---|---|
机つって | 机を持ち上げて運ぶ |
ケッタ | 自転車 |
思い出されやんな(〇〇やんな) | 思い出されないな |
せやに(〇〇やに) | そうだよ |
ごおわく | 頭にくる、腹が立つこと |
おいないさ | いらっしゃい |
ずっこい | ずるい |
あかんに(〇〇に) | だめだよ |
入り浸ったろけ?(〇〇たろけ) | 入り浸ってしまおうか? |
などの方言が使われていて、この方言なんだろう?
と思って読んでいた読者の方もいたのではないでしょうか?
読んでいて、なんとなく分かった方言やそんな意味があったんだ!
といった方言もあったかと思います。
こちらの表を参考に再度『光が死んだ夏』を読んで、より理解が深まり楽しさが倍増していただけると嬉しいです。
光が死んだ夏の聖地は何県の地域が舞台に?三重・岐阜どこの方言?まとめ
「光が死んだ夏の聖地は何県の地域が舞台に?三重・岐阜どこの方言?」
と題して
- 聖地は何県の地域はどこが舞台?
- どこの方言なの?
- 作中に使われている方言の意味は?
を見ていきました。
いかがでしたでしょうか?
聖地がどこの県の地域が舞台になっているかは、明確にはされていませんでしたが使われている特徴的な方言は、三重弁をベースとした東海地方の山間部の方言を参考にしていることが分かりました。
舞台となっている地域が明確になれば、聖地巡礼で訪れる人で賑わうかもしれないですね!
方言も、意味が分かるとより作品を楽しめる事間違いなしです。
以上、「光が死んだ夏の聖地は何県の地域が舞台に?三重・岐阜どこの方言?」
でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました!