『葬送のフリーレン』の中でも屈指の重厚エピソードとして知られる「黄金卿編(マハト編)」。
七崩賢の一人・黄金卿のマハトが封印される城塞都市を舞台に、物語が描かれていきます。
読者の方の中には
フリーレンの黄金卿編のネタバレが見たいな
黄金卿編は何巻の何話に掲載されているの?
と思った方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は
- 黄金卿編のあらすじは?
- 葬送のフリーレンの黄金卿は何巻・何話?
- フリーレンの黄金卿編のネタバレ解説!
をみていきたいと思います。
気になった方はぜひ読み進めてみて下さい!
Contents
フリーレンのマハト編は何巻の何話に掲載?
黄金卿編(マハト編)は、原作漫画では9巻・第81話から11巻・第104話にかけて描かれているエピソードです。
物語の中心となるのは第87話前後から第104話あたりまでになります。
長編エピソードとして構成されており、七崩賢の中でも屈指の人気を誇るマハトの物語がじっくり描写されます。
「葬送のフリーレン 黄金卿 何巻」「何話」と検索している方は、9巻〜11巻をチェックするのがおすすめです。
葬送のフリーレンの黄金卿のあらすじは?
『葬送のフリーレン』の「黄金郷編」は、七崩賢黄金卿のマハトがディーアゴルゼ(万物を黄金に変える魔法)で黄金化させた城塞都市ヴァイゼを舞台にした物語です。
1級魔法使いのレルネンからの個人的な依頼がフェルン宛に届いたところから始まっていきます。
こちらのエピソードは
- 黄金卿のマハトの思考
- なぜ黄金卿が出来たのか
- 大魔族ソリテールとの関り
- デンケンの過去での黄金卿のマハトの関係性
などがが明かされていきます。
フリーレンもマハトに勝てるイメージが沸かないと言っており、どのような終結を迎えるのか予想がつかない中、フリーレンとデンケンはマハトの過去の記憶を解析し、この解除不能な呪いと最強の魔族マハトと、大魔族ソリテールに挑みます。
フリーレンそしてデンケンは、ヴァイゼの街と人々をもとに戻すことができるのでしょうか?
フリーレンの黄金卿編のネタバレ解説!

フリーレンの黄金卿編は長編のエピソードになっています。
黄金卿のマハトだけではなく、様々な人・魔族が関わっているので黄金卿編をより理解したいという方は、ぜひこちらのフリーレンの黄金卿編のネタバレ解説を読んでみて下さい。
ネタバレが含まれるため、ネタバレが嫌な方は注意してください!
黄金卿編のネタバレ解説① 黄金郷ヴァイゼとは何?

黄金卿編で舞台となっている黄金郷ヴァイゼは、七崩賢の一人・黄金卿のマハトによって都市全体が黄金へと変えられた城塞都市です。
住民や建造物までもが完全に黄金化され、長年“封印された街”として存在していました。
大陸魔法協会の一級魔法使いであったレルネン達数名の魔法使いにより対魔族用の結界魔法でマハトごと封印されたことで、辛うじて被害の拡大は防がれている様です。
黄金化は単なる破壊ではなく、マハトの魔法による完全な物質変換であり、魔法をかけたマハトにも解除は不可能という衝撃的な事実を、マハトを討とうとしたゼーリエによりネタバレがありました。
黄金卿編のネタバレ解説② 七崩賢・黄金卿のマハトの正体
マハトは魔王配下の大魔族「七崩賢」の一角です。
本人曰く七崩賢で最も強い様です。
城塞都市ヴァイゼを一瞬で黄金化しました。
しかし彼は破壊衝動型の魔族ではなく、戦闘を好まず魔王への忠誠心もありませんでした。
そんな黄金卿のマハトの正体を分かりやすく表でまとめてみました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | マハト |
| 二つ名 | 黄金卿 |
| 立場 | 魔王配下の七崩賢 |
| 能力 | 万物を黄金に変える魔法(ディーアゴルゼ) |
| 特徴 | 人間の感情を理解しようとした異質な魔族 |
| 本質的欠落 | 悪意・罪悪感が理解できない |
黄金卿のマハトは、最期まで人類の感情「悪意」「罪悪感」を理解したいと考えていました。
黄金卿編のネタバレ解説④大魔族ソリテールとは仲間?
黄金卿編のカギとなる大魔族ソリテール。
彼女は人類について研究している変わり者の魔族でした。
人類の自分には無い感情を追い求めていたマハトが、彼女のもとを訪れたのが出会いです。
ヴァイゼを黄金卿にした事で、大陸魔法協会の一級魔法使い達に黄金卿ごと結界の中に封印されていたマハト。
ソリテールはその大結界の解析に成功しマハトを解放しました。
その目的は、マハトが大昔知りたがっていた人類の感情を理解することが出来き、今もなお人類との共存といった魔族の滅亡を予想させる思想を持っているのかをたのかを確かめる為でした。
一見人類を理解してマハトの様に共存を望んでいる魔族なのかと思いきや、登場から最期までマハトとは全く違う思想だという事がネタバレしています。
なので仲間という関係性ではなく、マハトの人類を理解して共存する為の実験で多くの人が殺害される事を面白がって見学する為に、一方的にマハトに絡んでいるという方がしっくりくる関係です。
黄金卿編のネタバレ解説③グリュック卿との関係
マハトがグリュック卿の乗る馬車を襲撃したこ事が、出会いでした。
城塞都市ヴァイゼは帝都で落ちぶれた貴族の行きつく場所で、法も意味もなさないような領地の領主をしていたのがグリュック卿でした。
マハトが知りたがっている人類の感情を自分なら教えることが出来ると、殺害される前に条件付きの交渉に出ました。
マハトはグリュック卿の条件をのみ当時ヴァイゼの実権を握っていた貴族を殺害し、城塞都市ヴァイゼをグリュック卿の目指していた豊かな都市にしました。
そのころからグリュック卿に仕え、善も悪も自分が教えそれでも分からなければ、地獄の底まで付き合うという約束までしていました。
支配の石環という魔族を支配下に置く為の魔道具をつけ、ヴァイゼの民に仕え”悪意を持つと死亡する”という安全装置をつけることでマハトは人々と共存している形をとっていました。
しかしマハトは、グリュック卿と過ごしたかけがえのない年月をぶち壊してしまえば、何かが掴めるのではないかと考え、グリュック卿ごと城塞都市ヴァイゼを黄金卿へと変える事に。
結局、マハトはグリュック卿を失っても死亡することもなく「悪意」「罪悪感」といった感情が沸くことが無かった事がネタバレしていました。
黄金卿編のネタバレ解説⑤ デンケンとの関係
マハトとデンケンの関係性は師弟関係にあり敵でもありました。
デンケンは、グリュック家の親戚にあたる人物で幼い頃に魔族により両親を殺害され魔族を恨んでいました。
デンケンを哀れに思ったグリュック卿が、マハトに魔法を教えるよう命令しました。
デンケンも敵である魔族に魔法を教わるなど信用できないと言っていましたが、最終的にマハトを倒すことが出来るほど強くなるために、マハトに魔法を教わることになったのです。
そうして厳しい特訓のかいもあり、デンケンは功績をあげ宮廷魔法使いの地位にまで上り詰めたのでした。
それはまぎれもなくマハトとの師弟関係のたまものに違いないとグリュック卿がマハトに感謝していた事がネタバレしています。。
黄金卿編のネタバレ解説⑤ マハトの能力と黄金化魔法の攻略法

マハトの魔法は対象を完全な黄金へと変換する絶対的な能力で、通常の防御や耐性では防げません。
黄金化は不可逆に近く、ディーアゴルゼ(万物を黄金に変える魔法)を使うマハト自身も解除方法が分からないという難攻不落な魔法でした。
なので解除には高度な解析と対抗魔法が必要でした。
フリーレンは、100年前にマハトと戦った際にディーアゴルゼを受けており、腕を元に戻すまでに100年掛かった様です。
その観測結果とエーデルがマハトから読みとった膨大な記憶を解析し黄金化の構造を分解する術式を構築出来たとフリーレンによりネタバレしています。
力押しではなく、解析によって攻略する展開は、『葬送のフリーレン』らしい知略戦として描かれました。
黄金卿編のネタバレ解説⑤ 結末と黄金卿編が残したテーマ
最終的にマハトは討たれ、ヴァイゼの黄金化も解除へと向かいます。
しかし黄金卿のマハトは、最後まで人間の「悪意」や「罪悪感」を完全に理解できませんでした。
黄金卿編は単なる討伐劇ではなく、「理解とは何か」「共存は可能だったのか」という問いを読者に投げかけている様に思います。
人類の感情を理解しようといた結果、人間を殺害し続ける魔族と、魔族を決して受け入れられない人間。その断絶こそが黄金卿編の核心だったのではないでしょうか?
フリーレンの黄金卿編のネタバレ解説!マハト編は何巻の何話であらすじは?まとめ

『フリーレンの黄金卿編のネタバレ解説!マハト編は何巻の何話であらすじは?』
と題して、黄金卿編を細かくひも解いていきました。
いかがでしたでしょうか?
黄金卿編は9巻の第81話から11巻の第104話までの長編エピソードになっています。
人類と魔族は分かり合うことは決してなく、マハトの望んだ共存はできない事なのだという事が浮き彫りとなったお話でした。
ですがマハトは、読者に好感のあるキャラクターで長編にも関わらず、フリーレンの物語の中では人気のあるエピソードです。
この黄金卿編のネタバレを読むことで、より理解して頂ければ幸いです。
以上、『フリーレンの黄金卿編のネタバレ解説!マハト編は何巻の何話であらすじは?』でした。
最後まで読み進めて頂きありがとうございました。