『地縛少年花子くん』には、複数の死亡キャラが存在します。
その死亡キャラ達は、この物語を語る上で欠かせない人物ばかりです。
なので、死亡キャラを一覧で知りたいな。
死亡キャラの死亡日や死亡理由など詳しく見たいな!
と思った方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は「地縛少年花子くん死亡キャラ一覧!死亡日・理由は何で死亡シーンはある?」
と題して
- 地縛少年花子くんの死亡キャラ一覧
- 死亡キャラの死亡日・死亡理由は?
- 死亡シーンはある?
を見ていきたいと思います。
気になった方は、ぜひ読み進めてみて下さい。
それでは見ていきましょう!
Contents
地縛少年花子くんの死亡キャラ一覧!

『地縛少年花子くん』には何人かの死亡キャラが存在します。
こちらでは、物語の話し順で一覧にしてみました。
死亡キャラ①柚木普(花子くん) |
死亡キャラ②柚木司 |
死亡キャラ③ミサキ |
死亡キャラ④三葉惣助(ミツバ) |
死亡キャラ④カガミジゴク |
死亡キャラ⑤スミレ |
もしかすると今後増えていく可能性もあります!
地縛少年花子くん死亡キャラの死亡日や死亡理由は?

『地縛少年花子くん』の死亡キャラには、死亡日や死亡理由などは作中で明らかになっているのでしょうか?
こちらでは、1人1人死亡日・死亡理由をまとめてみました!
死亡キャラ①柚木普
柚木普は、現在かもめ学園の七不思議が7番「トイレの花子さん」になっている花子くんの生前の人物です。
かもめ学園の中等部の生徒の時に死亡している事が明らかになっています。
柚木普の死亡日は?
柚木普の死亡日は、未だ明らかにされていません。
柚木一家の一家心中の新聞記事でも日付は○月×日と伏せられていました。
ですが土籠先生の依代の月の石に宿る記憶で、黒板には1969年7月22日と書かれていて、その日は柚木普は生きていました。
そして13才で死亡したとなっているので、1969年7月23日〜1969年11月24日(誕生日の前日)の4ヶ月間の間が柚木普の死亡日になります。
今後物語が進むにつれ柚木普の死亡日が判明してくると思います。
柚木普の死亡理由は?
柚木普の死亡理由も作中ではまだ明らかになっていません。
ですが、考えられる理由は3つあります。
死亡理由①
双子の弟である司を殺害した事による後悔から自殺
死亡理由②
誰かに殺害されてしまった
死亡理由③
不慮の事故
①の自殺が死亡理由で濃厚なのでは?
と予想していますが、この中に当てはまっているものはあるのでしょうか?
死亡キャラ②柚木司
柚木司は、生前花子くんこと柚木普の双子の弟でした。
家の下にいたナニカに願いを叶えて貰う代償として、4歳誕生日に失踪。
その後、数ヶ月後に突然帰ってきた時には別の何かに乗っ取られていた様です。
柚木司の死亡日は?
柚木司の死亡日もまだ明らかにされていません。
しかし4歳の誕生日に、家の下のナニカに呼ばれ黒い穴に入ってしまった時点で、死亡していたならば死亡日は1960年11月25日となります。
ですが数ヶ月後に帰って来た司が、成長して13歳で死亡したとなると、柚木普と同日かもしくはそれよりも早い段階で死亡している事は確実です。
柚木司の死亡理由は?
柚木司の死亡理由は、双子の兄である柚木普に殺害された事が死亡理由になっている事を、殺害した張本人である花子くんが明らかにしています。
ですが、なぜ司は殺害されてしまったのかは明らかになっていないので、多くの読者の考察が生まれています。
死亡キャラ③ミサキ
ミサキは、七不思議が2番の「ミサキ階段」のヤコにゆかりのある人物です。
教師であったミサキは、稲荷神社のキツネのヤコと交流があった事が明らかになっています。
ミサキの死亡日は?
ミサキほの死亡日は明確にされていません。
ヤコが持っていた写真に写っている人物達の服装は、洋服と袴や着物を着た人が混在していました。
おそらく、明治〜大正時代では無いかと予想しています。
ミサキの死亡理由は?
ミサキの死亡理由は、ヤコの住む神社の階段から落ちて死亡したことが死亡理由とヤコのマル秘ノートで明らかになっています。
事故により階段から転落した事になっていますが、読者の間では妖怪と関わってしまった事が原因ではないか?
と言う考察もありました。
死亡キャラ④三葉惣助(ミツバ)
三葉惣介は、かもめ学園中等部2年の中性的な顔立ちの男子中学生でした。
生前は、友達が出来ず誰かの記憶に残りたいと死亡後に昇降口の幽霊になります。
その後、司に目をつけられて怪異にされてしまいました。
三葉惣助(ミツバ)の死亡日は?
生前の三葉惣助は中学2年の冬に死亡していると源光の友人である横尾により判明しています。
その後昇降口の幽霊ミツバになり、その後「昇降口の首折れさん」という怪異にされ消滅しています。
なので、人間であった時と怪異になった時で、2度の死亡日があるキャラになります。
しかし、どちらとも死亡日の明確な日付は明らかになっていません。
三葉惣助(ミツバ)の死亡理由は?
生前の三葉惣助の死亡理由は、事故死である事が作中で明らかになっています。
ですが、事故の内容は掘り下げられていないので、ミツバの死因になる事故がどの様なものだったのかは分かっていません。
幽霊になり、司によって怪異となったミツバは理性を無くし、源光に襲いかかった事で助けに入った花子くんにより消滅させられました。
三葉惣助は、生前と死後で2回の死亡理由のあるキャラでした。
死亡キャラ⑤カガミジゴク
カガミジゴクは、七不思議が3番の怪異でした。
頭部がカラスの様な姿で、「鏡の世界」に住んでいて、鏡の中に引きずり込み、その中にある鏡に映った人の心を映し出す能力を持っていました。
カガミジゴクの死亡日は?
カガミジゴクの死亡日は明らかにされていません。
それどころか、第32の怪「カガミジゴク其の二」で登場して姿が明らかになった瞬間に殺害されてしまいました。
カガミジゴクの死亡理由は?
カガミジゴクは司により頭を地面に打ちつけられしまいには心臓を取られ始末された事が死亡理由です。
ただなぜ司はカガミジゴクを狙ったのかは現在も明らかになっていません。
ですが、カガミジゴクの人の心を鏡に映し出す能力は司に無理矢理カガミジゴクから取った心臓を食べさせられ復活したミツバに移りました。
なので司がミツバの願いを叶える為にカガミジゴクは殺害された可能性が高いと予想します。
死亡キャラ⑥スミレ
スミレは赤根葵のご先祖にあたる人物で、容姿は葵と瓜二つです。
物語の舞台であるかもめ学園のある地域で、昔行われていた儀式の生贄になり、その後七不思議が6番シニガミ様の依代になりました。
スミレの死亡日は?
スミレの死亡日も明確にされていません。
しかしスミレの生きていた時代は、スミレの行動から予想できます。
スミレは再会した6番シニガミ様である薄暮へ、江戸時代に重い石を膝に乗せるという拷問をしていた事から生前の時代は江戸時代と推測できます。
となると、日付までは分からないものの江戸時代に死亡したのではないかと予想しています。
スミレの死亡理由は?
スミレの死亡理由は、この土地に大昔から彼岸に繋がる穴が開いていて、そこから出てくる妖を鎮めるべく生贄となり、穴へと落ちたと明かされています。
その後、6番シニガミ様の依代になり、寧々に壊される前にシニガミ様である薄暮に食べられ存在が消滅してしまいました。
スミレもミツバ同様、生前と死後で2回の死亡理由があるキャラでした。
地縛少年花子くん死亡シーンはある?

『地縛少年花子くん』の死亡キャラの多くは直接的な死亡シーンは作中では出て来ていません。
ですが三葉惣助(ミツバ)と柚木司、スミレは死亡シーンがありました。
三葉惣助(ミツバ)は死亡後、幽霊になり司によって怪異にされた後、4巻第20の怪「ミツバ其の3」で花子くんによって消滅させられたシーンがあります。
柚木司も、同巻同話で花子くんの回想で花子くんらしき人物が武器である包丁で、司らしき人を殺害した後のシーン1コマだけありました。
スミレは、彼岸に繋がる穴に落ちるシーンや七不思議が6番シニガミ様である薄暮に、お嫁に貰うと言われて喜んで食べらたであろうシーンもありました。
地縛少年花子くん死亡キャラ一覧!死亡日・理由は何で死亡シーンある?まとめ

「地縛少年花子くん死亡キャラ一覧!死亡日・理由は何で死亡シーンはある?」
と題して
- 地縛少年花子くんの死亡キャラ一覧
- 死亡キャラの死亡日・死亡理由は?
- 死亡シーンはある?
を見ていきました。
いかがでしたでしょうか?
死亡キャラの死亡日は明確にされていませんでが、死亡理由はハッキリしているキャラが多い印象でした。
今後、花子くんや司の死亡日・死亡理由の詳細が分かってくるのは間違いありません。
以上、「地縛少年花子くん死亡キャラ一覧!死亡日・理由は何で死亡シーンはある?」
でした。
最後まで読んで頂きありがとうございました!